榛名地区協議体のこれまでの活動をご紹介します。
活動の経過
平成28年6月 | 榛名地区協議体発足 |
平成28年8月 | めざす地域像からスローガン決定 |
平成28年10月 | 買物困難地域の把握、移動販売車への声掛け |
平成29年7月 | 榛名地区内のいきいきサロンのマッピング |
平成30年1月 | 榛名地区協議体チラシ発行 |
平成30年3月 | 他地区の居場所見学、ぐるりんバスへの試乗体験 |
平成30年4月 | 居場所「あしたば」スタート、居場所「誰かいるかい」スタート |
平成30年5月 | 高齢者の移動手段について情報整理 |
平成30年6月~7月 | 移動手段に関する行政との意見交換 |
平成30年10月 | 居場所「さかみちよりみち」スタート |
平成31年3月 | 榛名梅祭り参加、アンケート実施 |
令和元年6月 | 他自治体のデマンド交通について報告 |
令和元年7月 | 榛名地区の移動手段について意見交換 |
令和元年10月 | 路線バスの活用に向けた意見交換 |
令和元年12月 | 体制整備事業に関する勉強会 |
令和2年3月~令和3年10月 | 新型コロナウイルス感染症の影響で休止 |
令和3年11月 | 郡医師会共催ドクターかふぇ打合せ |
令和3年12月 | 居場所「誰かいるかい」にてドクターかふぇ実施 |
令和4年3月 | 榛名地区社会資源の活動状況の調査・報告 |
令和4年4月 | はるな・くらぶち・新生会合同ケアマネ研修でのインフォーマルサービス活用に関するアンケート報告、 他地域の社会資源ガイドブックを紹介、榛名地区版のガイドブックを作成することが決定 |
令和4年8月 | 『助け合い活動作りワークブック』を使った榛名地区協議体の活動状況の整理 |
令和4年9月 | 榛名地区社協運営委員会参加準備、居場所での困りごとヒアリング(誰かいるかい) |
令和4年10月 | 榛名地区社協運営委員会で榛名地区協議体の説明 |
周知活動
【目的】協議体の活動内容を知ってもらう
【方法】チラシを全戸配布
【対象】榛名地区地域住民
【時期】平成30年1月
【結果】榛名地区協議体として初めてのチラシを作成しました。協議体活動をできるだけわかりやすく伝えることを目指し、チラシの構成をメンバー全員で話し合いました。
チラシの作成を通じて、メンバー自身が協議体活動の主旨を再確認できた、これまでの成果を目に見える形で示すことができたなど、第2層活動の活性化にもつながりました。
また、継続的な周知活動の必要性から、平成31年3月には榛名梅祭りに協議体ブースを出店しました。
来場者からのアンケート調査後、新たな第2層メンバーが加わりました。
ニーズ把握
【目的】高齢者は何に困っているかを知る
【方法】①地域のイベント(梅祭り)でのアンケート
②いきいきサロン・居場所からの報告
【対象】①イベント来場者(不特定多数)
②いきいきサロン・居場所の参加者
【時期】①平成31年3月 ②随時
【結果】①紙面による初めてのアンケートで、協議体の認知度が低いことがわかりました。
その一方で地域での支え合いの必要性を感じている人が多いことなどを知ることができました。
②高齢者の方々が多く集まる慣れ親しんだ居場所やいきいきサロンで、会話の中から生活の中での心配ごとや困りごとが聞かれ、結果、支援に結びつけることができたケースも生まれています。
社会資源の把握
【目的】日常生活に必要な施設(榛名支所・スーパー・高崎駅)までの行き方の把握
【方法】メンバーによる路線図の活用、グループワーク
【時期】令和元年10月
【結果】路線図と時刻表・料金表を使って、目的地までのバスの乗り方を確認することができました。